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個人的なおススメ本①

みんなのとしょかんの川端です。

現在、みんなのとしょかんでは、皆さまから
「これはいいよ」という本をそろえて、
「サポーターからのおススメ本コーナー」
を設置する準備を整えています。
色々なおススメ本がありますね。。。

その中で、
「スタッフのおススメ本はないの?」
という話を頂きました。
人に聞くだけ聞いて、
自分たちはおススメしない、、
確かにそりゃないですね。
失礼しました。

図書館を作る活動をする位ですから、
もちろん読書は大好きです。
月に10~15冊のペースで読みます。
栃木~宮城などの移動時間は、
オーディオブックなどを聞いていたりもします。
難しいタイトルのやつを選んでしまい、
途中眠気が襲って危険な目にあったこともありますが、、、

という事で、
定期的におススメ本を紹介し、
おススメした本を、
「みんなのとしょかん」に設置するように
していきたいと思います。
大人向けと子ども向けの
双方紹介していきます。

秋の夜長という事で
大人の方には少し厚めの、、

「百年法」上・下
著者 山田宗樹
角川書店

6発の原爆が投下され終戦を迎えた日本で、ある法律が制定された。
通称「百年法」。新技術で不老を与えるかわりに、
100年後に死ななければならないというが!?

というものです。
基本的にフィクションですが、
高齢化問題、官僚制度の弊害、
人間の生き方など、
色々と考えることが多い内容です。
結構厚い本ですが、
サクサク進むことが出来ます。

あまりこういった類の本は、
読んだことが無かったのですが、
結構面白く読ませて頂きました。

子ども向けには、

「コンガらガッち どっちにすすむ?の本」
さく ユーフラテス
小学館

です。

教育テレビ番組のキャラクターの
絵本ですが、
指でルートをたどっていく
迷路?すごろくのような絵本です。

読み聞かせでも良いのですが、
親子で一緒の道をたどったり、
別々の道を追ったりしながら、
楽しく読める一冊です。

おススメした本は、
近日中に
「みんなのとしょかん」に設置させて頂きます。

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