みんなのとしょかん山元にて館長の菊地さんと打ち合わせ。
打ち合わせをしている際も、幾人か地域の方が借りに来てくれていました。
菊地さんにお渡ししていた「館長」の名刺は半年で切れてしまったとの事。。
それだけ自分の時間を割いて、たくさんの方に対応して頂いている、という事でもあります。
この地域の子どもの数は決して多くないため、利用が限られる絵本をもっと活用しよう、という事で
最近は近隣の病院などに絵本をまとめて貸し出す、いわゆる「出張としょかん」をはじめたそうです。。
本当に素晴らしいですね。
屋外に出来るビニールハウスやアスレチックといい、としょかんが「育っていく」のが分かります。
それらはすべて地域の方の自主的な意識で成り立っています。
地域の方の育てる力にあらためて感謝です。