夕張市に設置するとしょかんの準備を進めてきました。
前回送った1001冊に加え、事務局から2000冊、山元町チームから約800冊が加わります。
すべて皆さまからの支援によるものです。
またバーコードリーダーや、PC等の準備も整いました。
クラウドファンディングのREADYFORさんで、支援を申し込んでくれた方々の希望蔵書も届きました。
また、READYFORさんで大口の支援を申し込んでくださった皆さまのスポンサープレートや、いつも一口館長として支えてくれている「みんとしょサポーター」の皆さまのお名前を記載した看板も準備しています。
私たちのとしょかんは、公共の図書館のように整った蔵書ばかりではありません。
小さな団体なので、少ない予算しかなく、すべてのニーズを満たすことも出来ませんが、色々な人が協力するとこんなカタチが出来上がる、という場所をつくる事は出来ます。
すべての方のお名前を記載することは出来ませんが、色々な方が携わってくれている事はやはり伝えたいと思っています。
そして先日、夕張市の旧夕張小に、みんなのとしょかん図書コーナーの設置作業を行いました。
今回の設置を進めるにあたり、様々なご協力を頂いた、夕張再生の会の皆さんをはじめ、夕張市民の皆さま、夕張青年会議所、栗山青年会議所の皆さま、そして宮城県山元町より菊地館長をはじめとする皆さんも駆けつけてくれて、また、夕張市の鈴木市長もお越し頂き、総勢30名近い方のご協力のもと、無事に設置が完が完了しました。
ここには、地域の交流スペースとしてカフェがオープンしたばかり。地域の方が気軽に集まるきっかけとして、この図書コーナーが活かされたら良いな、と思います。
馴染むまでにはきっと時間はかかります。。
これからも末長く、地域の方と寄り添っていきたいと思います。
今回の設置に関し、本当に多くの方のご協力を頂きました。
関わって頂いたすべての皆さま、いつも活動を応援してくださっている全ての方に改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
もちろん、これで終わりではありません。
むしろ始まりです。
さあ、準備は整いました。
ここからが「みんなのとしょかん夕張」のはじまりです。
皆様、どうかこれからもご協力宜しくお願いいたします。