書籍のご支援を頂きました!
福岡県 宮田俊行さま
横浜市 徳廣聖子さま
札幌市 西田美知絵さま
足利市立山前小学校さま
足利市立西中学校さま
足利市立大前保育所さま
足利工業大学図書館さま
山前ふれあいまつりの参加者さま
足利市山前地区のみなさま
図書カードのご支援を頂きました!
足利市山前小学校PTAさま
山前地区青少年育成会連絡協議会さま
本当にありがとうございます
先日、ご紹介させて頂きました、地元足利市での
PTAの皆さまを中心とした募集活動により、
1000冊近くの書籍のご支援を頂く事が出来ました。
また、同時に募金活動も行って頂き、
図書カードの支援も頂く事が出来ました。
本当にありがとうございます。
また、連日多くの方がリクエストを参考にして頂いたうえで、
状態の良い書籍の支援や、場合によっては新品の書籍を
提供して頂く方も多く、本当にありがたく思います。
被災地の図書館だからと言って、
程度の悪い書籍や、古い書籍はやはり置きたくありません。
むしろ被災地だからこそ、新しい書籍や、思いのこもった良い書籍を送りたい、
と支援をして頂ける方の多さには、あらためて感謝を申し上げます。
また、先日23日には大阪の地にて
先日もご紹介させて頂きました
みんなのとしょかんを支援して頂けるイベント、
「みんなの∞フェスタ」が開催され、
大変盛況であったようです。
http://ameblo.jp/bis-cocokara/entry-11058182131.html
金額の多寡や、支援の大小というものに関わらず、
「震災から半年以上経った今、支援をつなげて頂く」
事は簡単な事ではありません。
それを実践して頂ける皆さまの行動力には、本当に感謝しかありません。
震災から半年上経った被災地の今は、
・自治会を発足したいが行政の予算はありません。
・仮設住宅間格差や地域間格差が顕著になりつつあります。
・宮城県のとある仮設住宅において、職を持たない方の比率は7割以上です。
・震災により学校を移る、もしくは仮設住宅等での生活環境の変化により、学力が落ちる
児童が増加しています。
・中心市街地の商店街は、震災後何とか開店する店もあったものの、経営的に
厳しい状態が続き、結果閉店するところも多数存在します。
・・・と例をあげればきりが無いのですが、
上記は、震災から半年以上たった今だからこそ出てくる問題でもあります。
被災地の現状が変化する以上、
私たちの取り組みも柔軟に変化させていく必要があります。
勿論、私たちは全ての問題に関わる事は出来ませんが。
今後は「みんなのとしょかん」を通じて、
※図書館を活用した、地域のコミュニティの醸成の支援
※スポーツやアクティビティも取り入れた、心と身体の健康増進支援
※図書館での寺子屋開催などによる、子どもたちの学業支援
※ビジネス書籍や創業、開業支援情報などの提供および
専門家による定期的な相談窓口の開設による
「ビジネス支援コーナー」の設置
※地元住民の方による地域活性化イベントの開催支援
という上記5点にも注力し、支援を行っていきたいと考えています。
このような活動をさせて頂く中で、私が皆さまに求める一番の支援は、
「興味を持ち続けていただく」
ことです。
そのためにも皆さまが興味を持ち続ける事が出来るよう、
精一杯現地の情報をお伝えしていきたいと思います。
今後とも、皆さまのお力添えを頂きます様お願いいたします。
こちらの活動をブログやツイッターで紹介してもよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
一人でも多くの方に活動を知って頂けるのは何より有り難い事なので、是非ともご紹介して頂けると助かります。
よろしくお願いします。