29日、30日で汐留駅の地下にあるシオサイトで、「東北応援ビレッジ」が開催されました。
その中に、いつもお世話になっている、東松島市のひまわり集会所のブースも!
会長の内海さん夫妻が自ら対応されてました。
東京にいるからこそ出来る支援もあります。今後もこういった機会がありましたらお近くの方は是非お越し下さいね。
山元町のみんなのとしょかんにて。
地域の方が花壇も作ってくれました。
本の貸し出し状況は、子ども達の利用が多く、貸し出しリストは16枚目に入りました。ありがたいですね。
今回はリクエストノートを掲載させて頂きますので、もしお持ちの本で支援しても良い本がありましたらお力を貸して下さい。
なお、送付先については私どもの事務局にお送り頂ければ幸いです。
山元町に限らず、全てのとしょかんのスペースは限られているので、重複を避けるためにも本部にて一度仕分けの後、数量調整、ラベル貼り等の作業を経て、としょかんに届けています。
各地のとしょかんには倉庫スペース等がない為、本を直接お送りする事は控えて頂けると、地域の方の負担を減らせますので何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。
リクエストをさせて頂きながらも、お願いが多く、申し訳ありませんが、なにとぞお力添えを頂きますようお願い申し上げます。
亘理町の亘理いちごっこさんにて。
この日は鹿児島から来られたアーティストがランチライブを行っていました。
夜は学習支援を行っているこの場所には、6名の卒業を迎える方がいるとの事なので、こちらにも皆さんからご支援頂いた図書カードをお届けしました。後日、受け取った子ども達の笑顔をお届けします。
こちらに設置した図書コーナーで人気が高いのは実用書との事。今まで置かなかったマンガも設置する事に。。
春休み期間に本のローテーションを行います。
いつ来ても元気な場所ですね。
馬場さんの努力が伺えます。
山元町のとしょかんの責任者(館長)をお願いしている、菊地さんからの投稿です。
facebookを見たアメリカの方から素敵なプレゼントが届いたようです。
これも地域の方が大切に管理してくれているからこそですね。
支援して下さった方も、管理して下さっている地域の皆さんも、
本当にありがとうございます。
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先日、みんなのとしょかん山元に仙台のKさんがふらっと訪れこれはアメリカに住む日本人女性の会暖愛フロムパロアルトの皆さんのてづくり のブランケットです、本ではないですが寒い日に役立たないですかとおいて行かれました、とっても素晴らしいものです、ブランケットの暖かさもさることながら、送っていただいた皆様の温かい心もじんわり伝わってきました、大切に使わせていただきます
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この活動を始めてから、本当にたくさんの方よりご支援を頂いてきました。
小さな子どもさんから、お年寄りまで、本当にたくさんの方にお力添えを頂いています。
そして、支援して頂ける際に、多くの方よりメッセージを頂きます。
もちろんそのすべてのメッセージを読ませて頂き、私自身、沢山の元気を頂いてきました。
そんな中、ふと「いちばん多くいただいた言葉は何だろう?」と思い、あらためてメッセージを読み返してみると、、、
正直、感動してしまいました。。
「頑張ってください」、ではなかったのです。
もちろんその言葉も多いのですが、、、
いちばん多い言葉は、
「ありがとう」 でした。
「活動をしてくれてありがとう」「受け取ってくれてありがとう」…
そう書かれているメッセージと共に、たくさんの本を送ってくれます。
私たちの団体は小さく、決して余裕があるわけではないので、皆さんが支援して頂く本の送料もご負担して頂いています。
にもかかわらず、「ありがとう」の言葉が添えられています。
こちらがお礼を言うべき立場なのに、、
そんな皆さまの支援を被災地に届けると、届けた先でも「ありがとう」と言われます。
支援の送り手からも、受け手からも、代表して「ありがとう」と言って頂ける私たちは、本当に幸せです。
いちばん支えられているのは、実は活動をしている私たちなのです。
非営利団体のほとんどが抱えるであろう、資金面の不安や、時間の不足。私たちの団体も例外ではありません。
震災から2年以上が経過した今、これらをクリアするためには、正直、それなりの労力が伴います。
でも、多くの方からの「ありがとう」という言葉が、私たちのモチベーションとなり、今まで活動を続ける事が出来ました。
本当に感謝しかありません。。。
そんな方々に返せるものは、支援をして頂いた方も、支援を受けられた方も、「良かった」と思って頂けるカタチを作る事しかないと思っています。
今日も、とある地域からとしょかんについての相談を頂きました。
皆さまの「ありがとう」と言って頂いた思いが、しっかりとしたカタチになるように、これからも、地域に必要とされる「としょかん」を作っていきたいと心から思います。
本当に、本当にありがとうございます。
もうすぐ4月、、という事で被災地でも新しい生活が始まるこの時期に、みなさんおすすめの本を募集しています。
子ども向け、大人向けの両方を募集しています。
もちろん情報だけでも結構です。
もし、読み終わったおススメ本をご支援いただければ、なお有り難い限りです。。。
昨年の秋にも募集しましたが、今回も皆さまのご支援やアドバイスをもとに、「春のおすすめコーナー」を準備したいと思います。
気持ちがワクワクするような、そんな楽しい本のご紹介を是非よろしくお願いします。
日ごろ「みんなのとしょかん」に心を寄せて頂いている皆さまの、おススメ本の情報共有の場所として活用して頂いていも良いかと思いますので、多くの情報、サポートをお待ちしています!
それと、ご報告です。
今日の地元紙に、先日の山元町のとしょかん設置に際し、コンテナハウスの寄贈など、多大なご支援を頂いた、那須野ヶ原青年会議所の富塚理事長が紹介されていました。
仮設のとしょかんとは言え、コンテナハウスや本棚、管理備品、何より書籍と準備するものは多く、1館あたり相当な金額が必要になります。
今回の設置も本当に多くの方の力が集まり、初めて出来ることです。その中で協力いただいた方が、このように紹介されるのはやはり嬉しいものです。
あらためてご支援に心より感謝申し上げます。
今回のとしょかん設置に関して、学校単位で協力して頂いた本の寄付なども合わせると、支援して頂いた方の人数は3000名を超える事が分かりました。。。
ご支援を頂きましたすべての方に、お一人おひとりの力に感謝申し上げます。
最近の活動の中でのご報告です。
東松島市のひまわり集会所
以前、ご紹介した「しし福宝箱」、、、むさ×ひまプロジェクト(武蔵野美術大学の学生さんと、
仮設住宅に住む皆さんのチーム)が作り上げた、とても愛嬌のある飾り箱です。
こちらの「しし福宝箱」の中に、広島県尾道市の鰹節やふりかけを扱う会社さんが、
自社の商品を詰めたコラボ商品を販売してくれています。
広島県という東北から離れている企業が、自社の事業と被災地への支援をさりげなく両立してくれている、、、
本当にありがたい事です。
このような取り組みが色々な所で起これば良いな、と心から思います。
昨日は栃木県佐野市にある、佐野厚生総合病院さまで講演をさせて頂きました。
講演の出来はともかく、、、
医療施設での講演でしたので、講演後に各地のとしょかんでニーズが高い、
健康や医療情報の提供に関するアドバイスが欲しい、
とお願いさせて頂いたところ、有効なアドバイスはもちろん、資料の提供のお話まで頂きました。
専門的な情報の提供は出来ませんが、としょかんが、ちょっとした注意喚起や、生活習慣の改善の情報などを提供できる場になれれば良いな、とあらためて思います。
準備が整い次第、各地のとしょかんで実施したいと思います。
講演をさせて頂く立場ながら、多くの質問をさせて頂いたにも関わらず、本当に親身になって対応して頂きました、
高杉さまはじめ、関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。
こんにちは!みんなのとしょかん本部/センターの堀内です^^
さいきんは徐々にあたたかくなり、過ごしやすい日も多くなってきましたね。
当スタッフ内では花粉症に悩まされている者も多くなってきました。
(ちなみに私は全然大丈夫なので、つらい気持ちが分からなくて申し訳ない・・・)
さてさて本日は、栃木県足利市のセンター宛に本のご支援をいただいた皆さまに感謝の気持ちをお伝えさせえていただこうと思います。
安部美保さま(栃木県宇都宮市)
林達也 さま(東京都品川区)
佐々木大輔さま(東京都板橋区)
西田美知絵さま(北海道札幌市)
三村路子さま(東京都中央区)
盛田智子さま(長野県松本市)
横山一枝さま(新潟県新潟市)
草野千穂さま(兵庫県川西市)
秋田婦美さま(滋賀県大津市)
さいとうよしこさま(東京都世田谷区)
東洋英和女学院中高部評議会さま(東京都港区)
日本経済新聞社成田分室植村正史さま(千葉県成田市)
クロッシングインターナショナルさま(福岡県福岡市)
斉藤美樹さま(埼玉県秩父市)
川又えつ子さま(栃木県宇都宮市)
大高加織さま(東京都大田区)
星紀代美さま(北海道北広島市)
高玉美代子さま(千葉県柏市)
藤村のぞみさま(東京都文京区)
開智小学校永原達哉さま(長野県松本市)
和田純さま(兵庫県宝塚市)
矢内愛子さま(東京都国立市)
マオアキラさま(茨城県八千代町)
八木麻梨子さま(茨城県石岡市)
以上2013年1月24日から3月21日現在までにご支援いただきました皆様を順不同にてご紹介させていただきました。
心から感謝いたします。
※誤字脱字等ございましたら申し訳ございません。ご一報いただければと思います。
ご支援いただいた本の一部です。たくさんのご支援ありがとうございます!
こちらは長野県開智小学校のみんなから かわいいお手製の「しおり」も^^ ありがとう!!
この本たちと皆さんの温かいお気持ちを大切に被災地の皆さんにお届けいたします。
さいきんは「お問合せ」などで皆さまと接する機会をいただいておりますが、本当にいつもいつも皆さまの細やかなお気遣いをいただきまして感謝、感激です。
温かい言葉をいただくと、被災地の皆さんだけではなく、活動している我々「みんとしょスタッフ」も励みになります。
どうかこれからも「みんなのとしょかん」の応援宜しくお願いいたします!!
山元町に、みんなのとしょかんがオープンして約1週間。
この1週間の間に、、
・入口に玄関(靴を履けるスペース)が出来ました。
・電気を通しました。
・床にカーペットを敷設しました。
・リクエストノートは、利用者との意見交換にも使われています。
ちなみに私たちは何も行っていません。
これらはすべて、地域の方が自主的に行っているものです。
掃除もとてもこまめに行われています。
私たちはあくまで「場」を提供するだけで、その場を拡げるのは、やはり地域の方の力です。
今まで設置したとしょかんのカタチは地域により、異なります。
それは地域にとって使いやすい場所になるため、多くの方が協力して、地域に合わせた「としょかん」に育ててくれているからだと思います。
動き始めた山元町のとしょかん。
でも、育つには時間がかかります。
多くの方の支えも必要です。
文字どおり、ここが「みんなのとしょかん」となれるように、
これからも、管理責任者の菊地さまをはじめ、地域の方の努力、皆さまの支えをお借りし、より良い場所に育ってほしいと思います。
※ちなみに山元町のとしょかんの人気書籍は園芸や、手芸、絵手紙などの実用書です。無理のない範囲でご支援いただけると助かります。
2月末より、みんなのとしょかんを設置した仮設住宅や周辺地域の、卒業や入学を迎える子どもたちへお祝いとして、
図書カードを贈りたいので、家に眠っているカードを支援して欲しい、というお願いをさせて頂きました。
そして3月15日までを締め切りとさせて頂いておりました。
たった2週間という短い募集期間にもかかわらず、しかもFBのみの募集だったにもかかわらず、
本部と石巻センター館に届いた図書カード、クオカードなど現時点での総額は、¥154,501にもなりました!
実は今日も図書カードが届いているので、正確な数字はもう少し増えそうです。
ご自身が講師を務めた謝礼で図書カードを購入してくれた方。
本は大きな存在になるから、と図書館で働く方からも。。。
就活で忙しい最中の大学生さんからも。。。
小学校の皆さんからも、手書きのかわいい手紙と一緒に贈ってくださいました。。。
みんなメッセージで、「大したことはできませんが」と書かれています。
そんなことはまったくありません。
家にある図書カードを捜してくれる。
他の人にも声を掛けてくれる。
わざわざ、ラッピングまで用意してくれる。。
行動しようとするアクションにはエネルギーを伴います。
そのエネルギーはとても尊いものであり、
何より私たちの支えになるものです。
そんな皆さまの支えが集まり、たくさんの子どもたちに卒業、入学祝を渡すことが出来ます。
後ほど、子どもたちへ、皆さんのお祝いの気持ちを届ける風景を、必ずお届けすることをお約束させて頂きます。
ご支援を頂きましたすべての皆さま、
情報を拡げて頂いたすべての皆さま、
活動に関心を寄せて頂いたすべての皆さまに
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
みんなのとしょかんプロジェクト 川端秀明
こんにちは!足利センターの堀内です!!
昨日現地へ行ってきましたので、そのご報告です^^
まずは先日オープンしました山元町へ
ちょうど地元の方がお孫さんといっしょにご利用していただいていました。
とっても嬉しい瞬間!!思わず写真を撮らせていただいちゃいました^^
そしてそのあと「東松島のひまわり集会所」におじゃましました。
みなさんとっても前向きで毎回来るたびにこちらが元気をいただいちゃいます^^
ひまわり集会所の内海さんに案内していただき箟岳観光会館(ののだけかんこうかいかん)へ
集めていただいた書籍を一旦引き取りに行きました。
そのときの山の上からの景色があまりにも気持ちがよく、テンション上がっちゃいました!
そしてそして、みんなのとしょかん石巻センター館へ
ご利用頻度がとても高いということを聞き、とっても嬉しくなりました!
みなさんどんどん利用してくださいね。
あまり公開されたことがない2階の事務所です。
広部館長、いつもおつかれさまです!
どの「みんなのとしょかん」も もっともっと地元の皆さんにご利用していただき
もっともっとあったかいコミュニティスポットになってくれればいいなあ
とあらためて思う一日でした。
そのためにこれからもがんばっていきたいと思いますので
もしよろしければ応援宜しくお願いいたします。
おまけですが、
ちょっとコンビニに立ち寄った際に見つけました。限定ご当地スイーツ!
Fマートさんのミルクレープ とってもおいしかった!!
ではではまた報告にきます。
今日で2年。。
本当につらい事も悲しい事も、
すべてを体験されてきた地域の人を、
街並みを、、
これ以上ないくらい見てきました。。。
でも、
そんな中でも、
明るい表情も、
希望を持てる姿も、いっぱい見てきました。
明日以降も、
ただひたすらに、
地域がもっと明るくなれる事を
見つけて、
取り組んで、
実現したいと心から思います。
明日以降も、
どうか、前向きに頑張る、東北と共に歩んで頂ければ、
とても嬉しく、何よりありがたく思います。