みんなのとしょかんには、ほぼ毎日のように全国より本が届きます。
少し遅くなりましたが8月度は、
【4017冊】 のご支援を頂きました。
そして、9月度も同様の数の本が届いています。。
・累計で7回目の支援をしてくれた方
・一人で797冊もの本を持ってきてくれた方
・自分が面白いと思った1冊の本を買って送ってくれた方
・学校で本を集めてくれた子どもたち
色々な方が、それぞれの形で私たちを支えてくれています。
同じ種類の本でも、送ってくれる背景は様々です。
これらの本を見るたびに、お預かりする私たちはそれをしっかりと理解し、
各地のとしょかんへお届けしなくてはならないと感じています。
皆さまから頂いた本は各地のとしょかんの蔵書として活用させて頂き、
どうしても活用が難しい本は、活動を理解し、協賛いただいている古書店のご協力を頂いたうえで、
としょかんでのリクエスト書籍購入費用として充てさせて頂きます。
現在、新たなとしょかんの設置準備をすすめています。
地域の方との話し合いの途中なので場所は申し上げられませんが、
過疎化が激しく進む地域よりのリクエストです。
皆さまの本が、そんな地域で人が集まる場を創る、潤滑油になります。
皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。
http://www.mintosho.org/individual
私たち、「みんなのとしょかん」は文字通り皆さんの支えによって、活動が継続出来ています。
おかげさまで、社会貢献意識の高い企業の支援は200社を超えました。。
その支援の形は様々であり、どれも大きな力になっています。。
本当にありがとうございます!
その中でも、法人サポーターのパンフレットにも活動風景の写真を掲載させて頂きました、博多などでカフェオットーさんなどを展開する、株式会社会社クロッシングインターナショナル様は、福岡県の地より、2012年から継続的な支援をしてくれています。
震災から2年半の9月11日にも、私たちに活動資金のご支援を頂きました。。
継続するには、意識の面は勿論、継続出来る仕組みもなければなりません。
そのような中で、九州の地より今も支えてくれる方がいる事、物心両面において、何よりも励みになります。
このように、私たちを支えてくださる多くの方に改めて感謝申し上げます。
そしてこれからも、よりよい活動を目指します。
今後とも、皆さまのご支援をどうかよろしくお願いします。
先日、サントリーホールにて、日本青年会議所主催の「第27回人間力大賞」が開催され、
代表の川端秀明が、人間力大賞、衆議院議長奨励賞、全国知事会奨励賞、日本放送協会奨励賞を受賞しました!
このような賞を頂けるのは、いつも私たちの活動を支援してくれている皆さま、
としょかんを管理してくれる地域の皆さまなど、
たくさんの方の応援と支えがあるからこそです。
今回の受賞は、これからも頑張るための機会だと考えています。
すべてのまちに「としょかん」をつくることが出来て、たくさんの人に「よかった」と言って頂けるように、
これからも努力していきたいと思います。
これからも、私たち
「みんなのとしょかん」にご支援、アドバイスをよろしくお願いします!
みんなのとしょかん山元。
近隣に公園なども無いこの地区で、この場所はすっかり子ども達の待ち合わせ&遊び場になっています。
たまにとしょかんに寄らず帰ってしまうのはご愛嬌で。。
でも地域に馴染んでいるのはやはり嬉しいですね。
遊具などがあると良いのかな、、検討したいと思います。
オリンパス株式会社さまから、書架を頂きました!
程度も良く、きれいな状態です。
しっかりとしたモノなので、重さも相当で、2人で運ぶと腰を痛めそうです。。。
購入すれば相当な金額となってしまう、このような備品の支援、、本当にありがたい限りです。
大切に活用させて頂きます!
としょかんの本の確認と、ノベルティグッズとしてお願いしていた、イチゴストラップを取りに亘理いちごっこへ。
みんなで折り紙を作っている中に、小さなお客さんも乱入。
ほほえましい時間が流れていました。
色々と大変なこともありますが、だからこそこういう時間が少しで増えたら良いな、と思います。
みんなのとしょかん山元。
雨と風が厳しい中でも、ちゃんと開けてくれています。
としょかんの本は全国の皆さんの支えによるものですが、日々の運営は、地域の方の弛まぬ努力があってこそ、このような光景が見られるのだと思います。
本当に感謝です。
—–現地からの投稿—–
山元から、、あの雨と風の中、すっかり忘れていたとしょかんののカギ開けを昨日から預かっていた孫たちと、今日の利用者はうちだけかな~と思いながら孫たちと館内の整理、しかしあにはからんけっこう利用者に来ていただきました、ちなみに、みんなのとしょかんやまもとは365日開所しますもちろん元旦もです。、
亘理町の公共ゾーン仮設住宅、第3集会所にある「みんなのとしょかん」。
ここは設置してから早くも2年が過ぎました。今日は、このとしょかんの書籍ローテーションです。
このとしょかんの設置の際もご尽力頂いた、ふれあいの会さまのご協力のもと、全国より届いた書籍を活用し、600冊以上の本を交換する事が出来ました。
また、皆さまからご支援頂いた図書カードで、新刊も準備させていただきました。
地元の方の話によると、このとしょかんは、仮設住宅に住む方はもちろん、近隣に住む方も利用されているそうです。
セルフにもかかわらず、春のローテーションの際に設置した、当時の新刊も一冊も欠ける事なく残っています。
今も大切に扱ってくれている事に心から感謝です。
山元より、
先日札幌在住のチェロ奏者土田瑛順先生の演奏があり、薄暮の海岸での演奏は圧巻でした。
その折先生と、としょかんのことを話す機会がありいろいろご説明したところ図書カードを送っていただきました。
リクエストに答えたい、
一つでも特色のあるとしょかんを、
ということで震災関連の本を集めようかと思いリクエストにあった本と震災関係の本を購入しました。
ここは浸水区域で犠牲者も多数出ました。
まだまだ本を手にするのも怖いという人が多々いますが検証するためにも揃えておきたいと思っています。
来週は、宮城県亘理町にある公共ゾーン仮設住宅、集会所内に設置したとしょかんのローテーションです。
たくさんの方から頂いた書籍を仕分けし、
落書き等が無いか状態をチェックし、
ジャンルごとに必要な数量を箱詰めし、
ラベルと備品を用意。
1200冊分のセットが完了しました。。
手間はかかりますが、
「としょかん」が地域に愛される場所であり続けるためには、
欠かすことが出来ない大切な仕事です。
当日は地域の皆さんのご協力も頂きます。
よろしくお願いしますね。
神奈川県茅ケ崎市にある、段ボールなどの製造事業やアウトソーシング事業などを行う、株式会社ミヤザワさま。
法人サポーターとして「みんなのとしょかん」を支えてくれることになりました。
http://www.ms-group.net/
会社に陳列されている商品につい、目を奪われます。
イスやテーブル、さらに木馬の遊具、、、
もちろんすべて段ボール製です。
現在(株)ミヤザワさまでは、これらの製品をとしょかんで活用する方法を検討して下さっています。
このような製品であれば、としょかんで、子どもたちに思い思いの絵を描いてもらって、
地域に一つしかない、オリジナルのテーブルセットをつくることも出来ます。
(もちろん、ラミネートフィルムを貼りますが、、)
考えただけでも嬉しくなってしまいますね。
そして、この支援がとてもありがたいと感じる、もう一つの理由もあります。
震災直後、避難所などのテーブルやイスなどが全く足りていない状況がありました。
また、重たい備品の移動で怪我をされる、お年寄りやボランティアさんもいました。
何より、子どもの遊具などは全く用意出来ない日々が続きました。
遊ぶものがない中で、お母さんたちが一生懸命集めた段ボールの裏などに、子どもたちがボールペンや鉛筆で落書きをしていた光景が今も思い出されます。。
そんなときに、
軽量で、管理も収納も楽で、少人数で組み立てられる、家具や遊具があれば、、
そんな「いつか」起こってしまうかもしれない備えとして、これらの製品が備蓄されていれば、
それはとても重宝できるものです。
このような取り組みが検討できるのも、「地域や社会に企業として貢献できることを常に考えていたい」
という、宮澤社長はじめ社員の皆さまの思いがあって、成り立つものです。
そんな素敵な方々に支えられる事に心から感謝です。