新しい本を購入しました。
各地のとしょかんでリクエストを頂いていた本です。
また先日、講演に行った小学校の子どもたちから聞いた、おススメの本も購入しました。
実はこの本たちは、「いいね!」やシェアで社会貢献ができるサイト、「gooddo」さんから頂いた資金をもとに購入した本です。。
http://gooddo.jp/gd/?page=grp_detail&grp=mintosho
gooddoさんの取り組みに協力して頂いた皆さまのおかげで、
9月、10月であわせて34,706円の支援を頂きました。
お預かりした支援金は、お伝えした通り、図書の購入に充てる他、頂いた支援金の一部は図書カードに代えて、
リクエストの本を、東北の書店で直接購入できるようにします。
これらは、
皆さんの一つ一つのアクションが積み重なり生まれたものです。
皆さんのアクションが、しっかりとした見えるカタチとなって、
必要とされる場所へ届きます。。
皆さんが行動してくれた事に他なりません。
今日も本が届きました。。
そして寄附も届きました。。
色々なアクションが今日も届いています。
当たり前ではない事が、こんなにたくさん起こる事が、
本当に嬉しく思います。。
お一人お一人の行動に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございます!
みんなのとしょかん山元にて。
読売新聞さんの取材を受ける館長の菊地さん。
オープン以降、延べ2000人以上の方に利用して頂いたとしょかん。。
菊地さんはじめ、地域の方々は、このとしょかんをより良い場所にするため、努力を続けてくれています。
その努力を誰かに見て頂ける、というのはやはり嬉しいですね。
みんなのとしょかん山元、館長の菊地さんよりの報告です。
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1か月をかけて建築中のみんなのとしょかんセミナーハウス明日はようやく屋根と壁の作業になります。
近隣住民の皆さん、ボランティアさん、岩見組さんそして札幌の土田先生からは
どのように御礼していいかわからないくらいの助成をいただきました。本当にありがとうございます。
また土田先生と一緒に来町してピアノの伴奏をしていただいた鳥居さんからは素敵な本をいっぱい送っていただきました。
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何も無かった場所にとしょかんが設置され、花壇がつくられ、遊具が置かれ、人工芝が張られ、
そして今度はビニールハウスを活用したセミナーハウスまで。。
本当に多くの方の支えと地域の努力に感謝です。
栃木県佐野市の向田建築設計事務所さまより、11月11日に法人サポーターの申し込みを頂きました。
最近独立し、設計事務所を立ち上げた向田さま。実は寄付をされた11月11日は、ご夫婦の14回目の結婚記念日。。
独立し、間もない中にも関わらず、自分たちの記念日にディナーに行く代わりに、、とご支援をしてくれました。
震災から2年8ヶ月。今もこのように東北を思い、出来る事を考え、行動してくれる方がいます。
素敵なご夫婦に心から感謝です。
こんにちは!みんなのとしょかん足利事務局の堀内です。
11月10日に小澤紀子さんのチャリティライブが開催されまして、ご支援をいただきました。
なんと今回で2回目です!
画像からもとっても温かい雰囲気が伝わってきます。
ご支援にご協力いただいた小澤さん並びに関係者の皆さん、誠にありがとうございます。
こうして活動していただけることに、とても感動すると同時に私たちスタッフもとても心強く思います。
このたびは本当におつかれさまでした。
そして、ありがとうございました!!
現地のみんなの笑顔のために大切に活用させていただきます。
法人サポーターである、群馬県桐生市のシロキヤ書店さまから、雑誌についている付録を定期的にご支援頂いています。
しかし、最近の雑誌の付録は素晴らしいですね。。
これらの付録は、としょかんがある地域で開催されるイベントの景品として、活用されています。
従来、書店で販売される雑誌は余剰分は期間内であれば返品されますが、付録は戻すことが出来ません。それを活用しての支援です。
そして予算が厳しい中で開催される地域のイベントにおいて、それはとてもありがたいサポートなのです。
今回は亘理町と山元町へ。
亘理町では、亘理いちごっこさんが12月に開催するイベントの、ウォークラリーの景品として、山元町では、今度開催するイベントの景品として、それぞれ活用されます。
このように、色々な企業の特性を活かしたサポートによって、私たちの活動は成り立っています。本当に感謝ですね。
みんなのとしょかん山元にて館長の菊地さんと打ち合わせ。
打ち合わせをしている際も、幾人か地域の方が借りに来てくれていました。
菊地さんにお渡ししていた「館長」の名刺は半年で切れてしまったとの事。。
それだけ自分の時間を割いて、たくさんの方に対応して頂いている、という事でもあります。
この地域の子どもの数は決して多くないため、利用が限られる絵本をもっと活用しよう、という事で
最近は近隣の病院などに絵本をまとめて貸し出す、いわゆる「出張としょかん」をはじめたそうです。。
本当に素晴らしいですね。
屋外に出来るビニールハウスやアスレチックといい、としょかんが「育っていく」のが分かります。
それらはすべて地域の方の自主的な意識で成り立っています。
地域の方の育てる力にあらためて感謝です。
みんなのとしょかん代表の川端です。
先日、みんなのとしょかんの事務局に一通のかわいらしい手紙が。
差出人は先日、講演をさせて頂いた小学校の生徒さんでした。
中を開けると、手紙と共に500円の図書カード。
そして、おススメの本の一覧が書かれたメモが。。
「としょかんを利用してくれる子どもが読みたい、面白い、と思う本は、同じ目線を持ったみんなが一番分かるから、、
だからみんなが面白いと思う本を教えてほしい。」
講演でお話しさせて頂いた事を覚えてくれていて、おススメの本リストを書いてくれ、
かつ図書カードまで送ってくれました。。
最近はおかげさまで色々な場所で講演をさせて頂きます。
自分の話は役に立つのかな、正直不安に思うこともあります。。
でも、そんな拙い話を一生懸命聞いてくれて、そして自ら行動を起こしてくれる小学校の生徒がいる。。
500円の図書カードも、小学生にとって、とても簡単に手放せるものではありません。
その行動がただ有り難く、涙が出そうになります。
私たちの活動は本当に多くの方に支えられています。
このように小さな子どもたちにも、、、
活動をしていく中で厳しい時もあります。
資金面であったり、時間的な問題であったり、ネガティブな対応によってのモチベーションの低下であったり、、
数えればキリがありません。
でも、このように支えてくれる人がいるおかげで、今も活動が続けられています。
それは単なる金額の多寡ではありません。
思いのある支援が届くたび、その行動が私たちに元気を与えてくれます。
今も活動が継続できているのは、お世辞でも、社交辞令でもなく、そんな皆さまのおかげです。
これからも一つでも多くのとしょかんをつくる事で、皆さまの支援にお返しできれば、、
そう思っています。
長崎県立長崎東中学校さまから、お手紙と共にたくさんの本が届きました。
学園祭の折、たくさんの方のご協力を頂き、集めてくれました。
その数857冊。。
長崎からの送料だって、とても安いとはいえません。。本当にたくさんの方が協力してくれたのだな、と感動しています。。
ご協力頂きました生徒、保護者、学校関係者の皆さまに心から感謝申し上げます!