3月11日の消印で届いた封筒。
封を開けると、手紙とともに17枚の図書カードが。
沖縄の恩納村立喜瀬武原(きせんばる)中学校の皆さんからの贈り物です。
去年も同じ時期に図書カードを贈ってくれた皆さん。
去年は14名だった生徒さんも、今年は全校生徒10人(1年生3人、2年生3人、3年生4人)とのこと。
そんな皆さんが、意見文などを新聞に投稿し、掲載された際に謝礼として頂く図書カードを一年間分集めて、私たち「みんなのとしょかん」に今年も寄付してくれました。
沖縄という、東北から一番遠い場所の、
小さな学校の皆さんが、
被災された地域へ、
今もこうして思いを寄せてくださることが、
本当に嬉しく思います。
必ず、届けますね。
宮城県山元町、旧山下駅跡。
今年もたくさんのメッセージが書かれた灯篭が並び、、
たくさんの方が祈りを捧げました。
そして5年目がはじまります。
3月11日が近づいてまいりました。
宮城県山元町で例年行われております、祈りの竹灯ろうは、震災復興土曜日の会の皆様が中心となり、花釜区、牛橋区、笠野区の住民の方々と一緒に、今年も開催されます。
旧山下駅、チラシにはなく小規模ですが坂元駅の2ヶ所で
17時30分より、灯りをともします。
どうか皆さま、
3月11日は、それぞれの場所で東北に心を寄せて頂ければ、と思います。
そしてもう一つ、
3月12日になれば、メディアなどで伝えることが無くなってしまうかもしれませんが、、
それでも、3月12日以降も変わらず、地域の抱える大きな問題を解決しようと頑張っている、地域の方々に思いを寄せて頂ければ、本当に嬉しいです。
どうか、お願いします。