東松島市のグリーンタウンやもと応急仮設住宅のひまわり集会所へ。
暑い中、ひまわりコミュニティの男性陣の皆さんは集めた段ボールや古新聞を収集センターへ届けるために軽トラックへの積み込み作業。。
集会所の中では女性陣が、お願いしていた新しい手作り製品、「ブックカバー」を製作中。。
もはや手作りの域は完全に超えるクオリティー。。
男性陣の廃品回収の資金は、自治会費を集めることが難しい仮設住宅において、すべてこの地域のコミュニティの維持費となります。
女性陣の手作り製品の売り上げの一部も同様です。
また、いくばくかの手間賃が製作者に支払われますが、どこかのパートさんになった方が間違いなくもらえる金額は多いのです。。
600世帯以上が集まって暮らす、グリーンタウンやもとの応急仮設住宅。
良いことばかりではありません。
嫌な事も、ここでは書く事が出来ない大変な事も、たくさん起こります。
それでも、ここに集まる人は、皆明るく過ごします。
「良い事と悪い事、足してみて、良い事の方がが多ければ良い人生だから、」と笑って過ごしています。
毎月、集会所で誕生会を開いて、住民にオリジナルの賞状を作って、お祝いしています。
厳しい状況の中でも、コミュニティのために明るく頑張る方々、、、
私たちが帰るときに車が見えなくなるまで見送ってくれる方々、、、
そんな人の頑張りを見て、自分たちの出来ることの小ささに、胸が苦しくなる事もあります。。
でも、それ以上にやっぱり元気を貰います。
貰った元気はやはりお返ししたいですね。
※ちなみに「ブックカバー」は近日中に「みんとしょサポーター」の皆さまにプレゼントいたします。
楽しみにしていてくださいね。